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小中規模アミューズメント施設運営DXのための【ハロミラボ】 » 施設運営の課題別解決策 » 人件費を削減したい

人件費を削減したい

目次

アミューズメント施設における
人件費の負荷

チケット販売、もぎり、お土産、清掃、カフェやレストラン、バックヤード、場合によっては駐車場の誘導員など、さまざまな場面でかかる人件費。

人件費は経費の中でも大きな割合を占めるため、「削減したい」とお考えの経営者の方も多いでしょう。2020年には、テーマパークの王者・オリエンタルランドですら早期退職者を募集したことが話題になりました。

とはいえ、繁忙期や忙しい時間だけに入ってくれる人を都合良く雇うわけにもいかず、「削りようがない」と頭を抱えているのが現状ではないでしょうか。

人件費削減におけるハードル

アミューズメント施設のコスト削減で、真っ先に挙げられるのはおそらく人件費ですが、安易にリストラをしてしまうと、深刻な人手不足に陥り来場者・来館者に不自由な思いをさせてしまう可能性があります。
せっかく来場しても満足度が低いようでは、リピーターが減り、やがて施設の運営自体が困難になってしまうでしょう。

また、人手不足は従業員のモチベーション低下も招きます。

例えば、人件費削減により施設の清掃に手が回らなくなった場合、職場環境が汚くなり、来場者だけでなくスタッフ自身も不快な思いをしてしまいます。
グッズ販売レジの人手が足りなくなることで、お客さまの待ち時間が長引くと、クレームやヒューマンエラーも増えるかもしれません。
スタッフそれぞれの仕事量が増え、過労やストレスなどが重なれば、離職者も増加してしまいます。

既存施設の人件費削減事例

やみくもに人件費を削減してもマイナスが大きいことは当然です。そこで、既存施設ではどんな風に人件費削減に取り組んでいるのかというと、システム化や無人化による人件費削減が挙げられます。

システム化による
人件費削減事例
Web給与明細システム導入で
多くのコストを削減

日本とアメリカで屋内型複合アミューズメント施設を運営する企業には、1万人を超えるスタッフが在籍。

毎月給与明細を発行するために、3名がかり・3営業日をかけて業務を行っていました。

Web給与明細システムを導入し、各種明細をWeb配信するようになったことで、用紙代、印刷代、発送費用、人件費概算など年間800万円以上相当のコストを削減することができました。

参照元:DAiKO https://www.daikodenshi.jp/case/round1/

From ハロミラボ
小中規模施設では、
対お客様業務の削減が鍵

大企業のみならず、どんな企業でも、事務作業にかかる時間や経費は大きなもの。
作業を効率化して、空いた時間を他の仕事に充てることができれば、人件費削減はもちろん、生産性向上にもつながります。

なんでも「手仕事」になっていないか、施設の業務を見直してみることが大切です。とはいえ、1万人を超えるスタッフだからこそ、この削減効果があったことは明白。
小中規模の施設では、Web明細システムだけでここまでの効果は厳しいはず。

対従業員向けのシステムではなく、お客様向けのシステムを導入した方が工数削減にインパクトがあるはずです。

無人化による
人件費削減事例
スタッフの常駐をやめて臨機応変な対応を可能に

総合アミューズメント施設にて、人員が常駐していたカウンターにオーダーコールシステムを導入。

必要なときにお客様がスタッフを呼び出せるようにしたことで、工数削減と人件費削減が実現しました。
呼び出しにすぐに気づけるよう、スタッフ同士でもルールを徹底したため、「確実に気づける」「便利になった」と好評です。

参照元:パシフィック湘南 https://www.sonnettekun.com/news/2021/03/6444/

From ハロミラボ
“人がいて当たり前”の場所を見直す

受付カウンターやサービス窓口など、「人がいることが当たり前」になっている場所を無人にするという思い切った変更ですが、システムを導入することで、サービスの質を落とさずに事例のように人員配置の見直しを行うことが可能です。

集客施設でいうと、チケット販売の窓口やもぎりなどが“人がいて当たり前”の場所。実は、これらもWebによるチケット販売や、QRコードによるダイレクトインなど、難解なシステムを使わずに安価で取り入れられるようになってきています。
ぜひ、この機会に見直しを。

Point
-ポイント-
窓口業務削減や
チケット管理業務削減から

今までの事例を見ても、アミューズメント施設で人員削減を行うポイントは、DXです。

IT技術を導入して業務の効率化や無人化・省人化を行うことで、社員は本来やるべき業務に集中でき、少ない人数でも質の高い施設運営を行うことが可能です。

施設の規模によってポイントは異なりますが、小~中規模施設なら、まずは窓口業務削減やチケット管理業務削減から始めるのがおすすめ。人件費を削減しつつサービスを充実させることで、顧客満足度が向上し、施設を円滑に運営することができるでしょう。

具体的にDX化するとどうなるのか、「Smart Helloチケット」という小中規模の集客施設の運営支援に特化したシステムを使ってみていきましょう。なぜ「Smart Helloチケット」を例にしたのかは、以下のような理由があります。

  • 操作が簡単で、IT知識や人材を必要としない
  • 初期費用0円・月額費用33,000円(税込)というバイト一人よりも安い価格で使える
  • クラウド型なので、その時々の業界のニーズに合わせたアップデートが期待できる

DX化による想定Before・After

発券管理
発券管理

発券がアナログだと、当然チケットを販売する人員が最低でも一人は必要です。

時給換算すると、最低賃金の場合でも月間20万4720円〜25万7280円(1日8時間×30日×一人で計算)がかかります。

また、当日窓口でのみ販売しているという施設は、集客機会を逃していると思って間違いありません。このコロナ禍で事前にチケットを購入したというお客様も増えており、そのニーズに応えるように最近では動物園の前売り券を販売するWebサイトも多く、“事前に買えない”だけで、来場者の選択肢から外れてしまうことも考えられるからです。

  • 事前購入
  • 機械による発券(キャッシュレス決済)

上記2点を可能にすれば、発券業務における大幅な人件費削減が可能になります。

「Smart Helloチケット」では、簡単に自社でのチケット販売サイトを作ることができて、クレカ決済も可能。窓口業務を大幅に削減できるので人件費削減につながります。

プレイガイド連携機能もあるので、プレイガイド売上の一元管理によって、売上集計作業の手間が軽減されます。

着券管理
着券管理

販売したチケットをもぎりが確認し、お客様を通す業務はどんな施設にも必須。小さい施設では窓口の販売と同じ人がやっていることもあるはずですが、人員が必要なことにはかわりがありません。

ここを人間に任せてしまうと、お客様の属性分析をしてイベントやマーケティングに生かしたいというときに、お客様のよく来る時間帯・年齢層・性別などのデータを人力で集計しなければいけなくなり、大きな手間が発生します。

ゲートがわりのスタンドにタブレットなどの端末をセットし、お客様が窓口や事前にWebで購入したチケットを読み込ませることで、来場者自身でのセルフ着券が可能になり、もぎりの必要性がなくなります。

「Smart Helloチケット」の場合、なんらかの理由によってシステム障害が起こっても、オフラインでも動作可能になっています。

顧客管理
顧客管理
  • 年間パスポート
  • 団体予約

この2点が、顧客管理でスタッフの手間がかかる業務ではないでしょうか。

年間パスポートは、規約の説明・手続き・顔写真の撮影など、対応コストがかさむのが難点。

そして未だアナログな台帳を活用している動物園も多いであろう団体予約。エージェントごとに売掛金を計算したり、請求日の抽出、直前での人数変更があったりと、ひとつの予約でもいくつかの手間が蓄積されていきます。

年間パスポート登録を来場者自身がタブレット端末で行えるようになっているので、対応コストの削減が実現。

また電子サインや控えのメール送信によるペーパーレス運用も可能になります。

「Smart Helloチケット」では、団体予約の管理が容易。エージェント別のチケット登録にも対応しているので、請求タイミングに合わせて売掛金額を自動で集計することも可能。

分析
分析

発券や着券が人力だと、来場時間・来場者属性などの集計が困難になるとともに、データ化する手間もかかります。

小中規模動物園の場合、集計を行う人員の確保も難しいのではないでしょうか。結果、来場者の分析が疎かになり、リピーター確保のためのイベントや施策が後手に回ることになってしまいます。

今まで紹介した「Web販売」「発券」「着券」の機能などによって、蓄積されたデータをもとに絞り込みたい情報で帳票が作成できます。

絞り込みたい情報を選んでいくだけでできるので、専門知識は必要ありません。

想定Before・Afterに使った

Smart Helloチケットの
概要や費用

  • 月3万円からの省人化・無人化
  • クラウド型
  • 初期費用ゼロ

集客施設特化・運営支援システムSmart Helloチケット

小中規模の集客施設運営をトータルサポートするためだけに作られた「Smart Helloチケット」。
Webチケット、団体予約、POS販売管理が簡単な操作で可能になります。

Smart Helloチケットの特徴

Point01

省人化・無人化を
サポート

施設独自のWebチケット販売サイトが簡単に作成可能。
セルフ発券・着券機能で、窓口やもぎり業務の削減や無人化が実現できます。

Point02

もしもの時も安心な
オフライン対応

クラウド版のため、拡張性が高く、業界ニーズに合わせたその時々の拡張機能が使用できます。
チケットの発券やPOS機能、モバイル着券機能はオフラインでも動作可能なので、システム障害の際も安心。

Point03

月額費用3万3千円〜
初期導入0円

初期費用はどんな施設でも0円。月額費用は3万3千円・6万6千円・11万円(すべて税込)と、使える機能によって3段階を用意。小中規模施設であれば、下2つの金額のプランで十分で、バイトを雇うよりもコスパが◎。

Smart Helloチケットの
費用と機能
スモール
(小規模施設向け)
月額33,000円(税込)
機能を見る
機能を見る
  • 窓口発券
  • Webチケット購入サイト
  • プレイガイド連携
  • モバイル着券
ライト
(中規模施設向け)
月額66,000円(税込)
(2023年4月リリース予定)
機能を見る
機能を見る
  • 窓口発券
  • Webチケット購入サイト
  • プレイガイド連携
  • モバイル着券
  • 決済端末連携
  • 自動釣銭機連携
  • セルフ発券
  • 年間パスポート
  • 団体予約
Conclusion
-まとめ-
ソリューションの
導入でDX化を

小さい施設ほど、システムなどを入れた際の効率化や省人化のインパクトは大きいものです。

おそらく予算やIT人材の不足などで二の足を踏んでいる施設が多いはずですが、ご紹介したように、簡単な操作で使えるものも出ています。
施設の未来のため、ぜひ検討を。

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ハロミラボチーム

公教育、ウェルネスなど、多彩な業界でのソフトウェア開発によって、その業界で働く人々・施設の効率化を支援する株式会社システム ディが、アミューズメント施設運営課題解決方法を提示。それを、コンテンツマーケティングを展開するZenkenハロミラボ編集チームがわかりやすく解説していきます。

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